「好き」と「仕事」と「易経」と


昨晩でしたかね、ふとFacebookにこんなことを書いてみたのです。

『起業支援で「好きを仕事に!」とはよく聞くが、「愛することを仕事に!」とは聞いたことがない。たぶん愛は内実が重たいからだ。売り手にとってはカジュアルさを強調するほうが売りやすいんだろうね』

まあ、好きなことでメシを食うのがいかに大変かは、体感としてわかっているつもり。

その現実を強調(愛は重いぜ(笑))すれば、起業支援のサービスに人が集まりにくいのでしょう。

だから「好き」という言葉が起業とセットで流通している。

 

で、意外にもこの投稿にコメントがいくつかついて、今日にかけて意見交換してました。

 

起業支援で「好きを仕事に!」とはよく聞くが、「愛することを仕事に!」とは聞いたことがない。たぶん愛は内実が重たいからだ。売り手にとってはカジュアルさを強調するほうが売りやすいんだろうね。

飯田 吉宏さんの投稿 2017年7月12日

 

このテーマは人間の生き方、働き方そのものだから、いつでもみんな興味があるんですよね。

最終的にこの件についての友人の投稿で、自分のコメントがシメになったので、せっかくだからその文章をブログにも残しておくことにしました。

易経へと至るキャリアのプロセスは、いつかもっと詳しく書こうと思います。

 

それにしても、ここまで来るのに長かったなあ(笑)。


僕のキャリアの出発は「着物屋さん」でした。

なぜその業種を選んだかというと、伝統にいつも触れていられる仕事をしたかったからです。

学生時代も国語と歴史が好きでしたし、古さに価値や喜びを見い出す体質だったんですね(これ今の仕事に通じてます)。笑 

実家が浅草で和美術品の商売をやっていたのも人格形成の上で影響していたと思います。

 

でも、1年もちませんでした。

 

女性スタッフ同士が足を引っ張り合う。

悪口が飛び交い、職場にまるで相互信頼がない。

お得意様という名の高齢者のカモ!を見つけて押し込み販売同然のクロージングをかけるなどなど、、、、、

環境に適応しきれず、最後はノイローゼ状態になって退職しました。

まさに、好きを労働に適用して大失敗したのです。

自分の甘さを恥じました。

 

以来、基本的には「好き」よりも「職業への適性」重視で仕事と向き合っています。

ただ、ご存知の通り、自分の「好き」と「適性」が最近はリンク&融合して来ているとも感じています。

 

粘り勝ちまであと一歩かもしれませんね。

 

 


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