正しいベクトルに乗れていますか?

 

研修やセミナー講師の仕事を本格的に始めて数年経ちますが、この仕事はこちらから営業をかけるよりも人の紹介を通して発生することがほとんどです。


体感的に90%は紹介ですね。


もちろん紹介を頂くということはそこに至るまでの人間関係を築く必要があります。ですから、そのプロセスも営業と定義してもいいのかもしれません。

先日、そうした関係性を作る活動がきっかけで易経に関わる事業を始めて以来、最も大きな規模(登壇先や金額的な面の規模)のお話を頂きました。

じつは結果的にこのお話は成約に至らなかったんですが(残念!)、自分としてはとてもポジティブに受け容れられた出来事でした。


なぜなら、自分が正しいベクトル上に乗れていると確認できたからなんです。


これ、まさに易経をやっているメリットですね。

 

易経には状況に合わせた身の処し方が書いてあります。

その中には、目標を達成するための正しい順序と行動について論じた話もあります。

つまり、易経と現実を摺り合わせて考えれば、いま起きていることに納得ができるということです。


今回の出来事で言えば、目標への過程では「最初に舞い込んだ話は壊れることが必然」であるという視点です。

これを易経で学んでいたから、結果に対して極端に悲観することなく冷静に受け止めることができたのですね。

現状を客観視できれば感情をすぐに立て直せますし、起こった事に対して真摯に検証ができます。そして次への改善も進む。


正しいベクトルは必ずしも一直線ではない。


事前に易経を通してこの原則を理解していれば、腹の立つことも少なくなります(笑)。


皆さんは、自分がいまどんな状態で、どんな状況に置かれているか正確に把握できているでしょうか?

そして、自らが正しいベクトルに乗れている確信を持っていますか?

 

 


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