易経とは


易経は、時の変化の原理原則を説く中国の古典です(儒教の基本テキストである四書五経(論語・大学など)の筆頭)。欧米ではBook of Changes(変化の書)と呼ばれています。

私たちのキャリアに訪れる典型的な状況が64個の時の物語として表現され、それぞれの時に生じやすい問題への対処法や、読み手の立場に応じた解決策が示されています。

3000年の歴史を持ち、古来から帝王学のトップとして日本の政治家や一流経営者に活用されてきました。現代では、SBIホールディングスの北尾吉孝代表が青年時代から学んでいることで知られています。

「易経に学ぶ」北尾吉孝日記
https://www.sbi-com.jp/kitao_diary/archives/20090302374.html

 

易占いと易経を学ぶ事の違いについて

易経は占いの書として発祥したため、現代でも占いのテキストとしての利用が主流になっています。

いわゆる易占いとは、占う目的を定め、筮竹(ぜいちく)という棒を使って得た卦(か)をヒントに、個人の判断や選択を探る技術です。

一方で、易経は長い年月の間に大量の解釈書や注釈書が積み重ねられてきました。

それによって、いつしか占いという枠を超え、思想・哲学的な色彩まで帯びるようになったのです。

その結果、世界的にも一級の哲学書としての地位を確立し、リーダーが学ぶ最高峰の学問という存在へと昇華しました。

易学では、上記した哲学としての易経を「義理易(ぎりえき)」と呼び、易占いとは明確に区別しています。義理とは、人間としての正しい道筋や世の中の道理のことです。

飯田は、この義理易の視点で易経を伝えることで、古代の叡知を現代のリーダーシップやマネジメント、自己実現に応用するノウハウを提供しています。

 

講演・研修お問い合わせフォーム

トップページへ戻る